さらに,まだまだfoobar2000(2019/11/22)

 今回は,さらに輪をかけ,Spider Monkey Panelバージョンにしてみました。前バージョンがCPU使用率7〜14%だったものが,あれこれ弄ると4%前後にまで減らすことができました。

 もう「EOLE」でいいんじゃない?って言うくらいEOLEですが,この表示スタイルが使い勝手がいいもので・・・

 

 

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まだまだiTunes風foobar2000(2018/5/9)

 WSH Panel modが事実上開発中止になったのを受け,JScript Panelでリメイクしてみました。といっても相変わらず,スクリプトの小改造ですが・・・

 今回は,「EOLE」スキンのスクリプトを大幅に流用させていただき,表示の高速化を図りました。また,バイオグラフィーの表示も日本語サイトを参照すると起動時間が大幅に伸びたので,これまたスクリプトを変更しました。色々盛った割に2秒程度で起動できるようになったので,まずは満足しています。

 ビジュアル面での小変更に加え,音質面の向上を狙い,「JPLAY」も導入してみました。HP-A4では目指していた「DAC Link 700Hz」「PC Buffer 0.01 seconds」には届かなかったため,Topping D10を新規に導入したところ,いとも簡単に「DAC Link 700Hz」「PC Buffer 0.01 seconds」が実現し,音質の大幅な変化を毎日ニタニタしながら楽しんでいるところです。

 

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続・iTunes風foobar2000(2014/12/10)

 以前,foobar2000をiTunes風にカスタマイズしましたが,iTunesのデザインが変更になったので,懲りもせず,またまた真似してみました。今回は,大幅な変更は行わず,上部だけの小変更です。

 下のウィンドウ部分の使い勝手が思いの外よく,だいぶ慣れてきたのもあったので,全く弄っていません。

 前回は,ボリューム,シークバーにボタンは付けませんでしたが,今回は両方のバーがスリムになったため,ボタン無しではかなり操作しにくくなったため,面倒でしたがボタンも付けてみました。

  

 【2015.1.29追記】

その後,やっぱり下のウィンドウ部分も変更!例のごとく,スクリプトを借用して,あ〜だこ〜だで,こんな感じに仕上がりました。これまでのメインウィンドウもボタンで呼び出せるため,使い勝手はほとんど変わらず,ビジュアル的にも目指してきたiTunesにかなり近づいたかなと・・・。
 右下のアルバムアートが並んでいるところは,曲が変わると同時に変更されていきます。本家iTunesは,自分で選んだアルバム内容が表示されますが,こちらはその動作に加えて,再生曲(アルバム)が変わるたびに,アルバム情報・バックカラーも変更されていくので,気に入っています。好みに仕上がってきました。

 

【2015.2.8追記】

ず〜っと,foobar2000のミニモードを作りたかったんです。断念していたのは,

・アルバムアートをクリックしてミニモードにしたい。
・foobar2000のサイズを自由に変更する方法が分からない。
・現在のfoobar2000の画面を見ていたい。
・ミニモード,恐らく使わない・・・。

・・・といった点が一気に解消したため,試行錯誤してみました。

 

 まず,アルバムアートをミニモードへのスイッチにする件ですが,これまでは「WSH Panel Mod」で表示していたため,パネル自体か,その上に切り替えボタンを配置する方法が分かりませんでした。JScriptも書けないですし。他のアルバムアートを表示する方法も試しましたが,スクリプトの記述を見直しても,やり方が悪かったのか,切り替えボタンは必ずアルバムアートの下に配置されてしまっていました。半ば諦めモードでしたが,$imageabs(x,y,w,h,%path%,artreader)の上だと切り替えボタンを置けることに気付き,早速チャレンジしました。

 これがきっかけとなり,やはりfoobar2000 Wikiはきちんと読もう・・・なんて思ってあちこち読んでいると,Panel Stack Splitterがfoobar2000のサイズを変更できるではありませんか。
 結局,スクリプトの中に,通常のもの,ミニモード,ミニミニモードをif文で分岐させる記述を入れることで,ミニモードを作ることができました。

・if文の分岐で,3つのモードを記述
・モード移動の際の,パネルのon/off/移動
・スクリプトへの記述順の見直し
・例のごとく,iTunes っぽく

といったあたりに配慮し作成して,こんな感じにできあがりました。iTunesのように,マウスオーバーで再生ボタン等を表示させたかったのですが,今回はクリックでの切り替え式にしてあるので,今後の課題にしようかな〜,どうしようかな〜。でも,それ以前に,ミニモードの作り方って,これでいいのかしらん?

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foobar2000でDSDネイティブ再生(2014/4/16)

 まずは,foobar2000でDSDネイティブ再生するためのプラグインのインストール方法です。

1 DACのASIOドライバ(OSに合わせて,32bit版か64bit版)のインストール
2 foo_out_asio.dllのインストール
3 foo_input_sacdのインストール
4 foo_input_sacdに入っているASIOProxyInstallのインストール

次は,foobar2000の設定です。

5 出力先を「foo_dsd_asio」にする
6 foo_dsd_asioの設定をする
7 SACDの設定で,
  「ASIO Driver Mode」を
  「DSD」にする
8 リサンプラーの設定を見直しする

 

 6では「DSD Playback Method」を「ASIO Native」「Fs:DSD128」(DSD5.6M)に設定しました。「PCM to DSD Method」はPCMをDSD出力するかどうかの設定なので,設定しなくてもいいんですが,PCMも常時DSDで再生することで,PCMとDSDの再生時の音量差をなくすために設定しておきました。

 8はfoo_dsd_asioの設定で「PCM to DSD Method」を選択した場合,これまでの設定サンプルレート(192000Hz)のままだとPCM音源が再生できなかったので,SoX Resamplerの設定を見直し,PCM音源を176400Hzで出力する設定にしました。
 これで,DSD音源,PCM音源共にDSD5.6Mで出力・再生されるようになり,ついでにCD再生でもリアルタイムDSD変換再生ができるようになりました。(DSD音源2.8Mは5.6Mにアップサンプリング,5.6Mはそのまま,PCM音源はDSD5.6Mにアップサンプリング)

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foobar2000の音質アップ(2014/4/13)

 最近,というか暫くの間,foobar2000を弄ってばかりいます・・・。見た目はiTunesが大好きですが,音質,軽快さなどでは,やはりfoobar2000!音質だけで言うなら,JRiver Media Center(JRMC)など,さらに評価のよいプレーヤーもありますが,やはり,いろいろカスタマイズできる点は,foobar2000が一番楽しい!と思い込んでいるので,またまた弄りました。

foobar2000の設定
  ・「Preferences」「Advanced」「Playback」の「Full file buffering up to(kb):」を4GBに設定
  ・「MMCSS」(Multimedia Class Scheduler Service)を有効に設定
  ・「WASAPI」→「ASIO出力」(64bit)に変更(DSD再生のため)
  ・「Use 64-bit ASIO drivers」「Run with high process priority」を有効に設定

ASIOの設定
  ・「FOSTEX ASIO Driver」のバッファーサイズを3072samplesに設定

Windowsの設定
  ・ショートカットの変更(プログラムの優先度を上げるため)
   C:\Windows\System32\cmd.exe /C START /HIGH C:\PROGRA~2\FOOBAR~1\FOOBAR~2.EXE
  
・Windowsの電源オプションを「バランス」→「高パフォーマンス」に設定
  ・パフォーマンスオプションを,「プログラム」→「バックグラウンドサービス」に設定

 以前ネットで「音楽ファイルをRAMDISK上に置くと,音質がアップする。」という情報を見付けて試したことがありました。確かに,自分の耳でも分かるくらい音質の向上を感じたのですが,「聴くたびにRAMDISKにコピーするのは現実的じゃないな。」と思って諦め,それが可能な再生ソフトに乗り換えようか悩んでいました。でも,foobar2000でも似たようなことができたんですね。「Preferences」「Advanced」「Playback」の「Full file buffering up to(kb):」の値で設定したサイズ以下の音楽ファイルについては,メモリ上に読み込んで再生されるようです。試しに4GB(アルバム全体だと,このくらいになるかなと思って・・・)で設定してみると,いや〜,いいですね。薄皮一枚というか,もやっとしたベールというか・・・そういったものが取り除かれたような気持ちよさです。
 また,DSD再生のため,これまでのWASAPI出力から,ASIO出力(64bit)に変更しました。ASIOのバッファーサイズはFOSTEX ASIOドライバ規定値(2048samples)より多めの3072samplesにしました。規定値やそれ以下でも十分いけるんですが,極々まれに「プチッ」とノイズが入ることがあったので,余裕を持たせました。

 これだけでも,以前とは比べものにならないくらい,すっきりしたいい音を響かせてくれるようになりました。

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とりあえず完成iTunes風foobar2000(2014/4/13)

 foobar2000を使い始めのころはWASAPIやASIOに凝り,慣れてきてからはいろいろなスキンを利用させてもらいましたが,帯に短し襷に長しで,なかなか自分の使い方や好みにぴったりと合うものが見つけられず,また,スキンをカスタマイズしようにもチンプンカンプンだったので,自分で一からつくってみることにしました。(と言っても,半分以上,他のskinなどからの借用ですが・・・)作成のポイントは,

・iPhoneの音楽管理にiTunesも併用するので,違和感のない操作性
・音楽を聴くときは,音楽鑑賞に全力を傾けないので,操作の簡潔性
・せっかくなので,見た目も少し・・・

アルバムアートの表示・非表示を選択できるようにしました

 

・・・といったところ。凝り出すときりがなさそうだったので,ひとまず,iTunesぽいものをを目指し,あとは好みで見た目変更を目指しました。ところが,このiTunesと似ているように・・・というのがなかなか難しくて,特にボタン(コマンド)をトグルで変更するのに悩み,再生/ポーズ,リピート,通常/ランダムなどは,一番手間がかかりました。特に,リピートやランダムはPlayback Orderの状態の取得方法がよく分からず,一番最後まで悩みました。また,iTunesには上部中央ウィンドウの右に「次はこちら」ボタンがありますが,これの再現も悩みました。結局,「Queue Contents Editor」を表示させることで,それっぽい表示にできました。でも,最終的には一番上の段しか,iTunesに似ていなくなっちゃいました・・・。

ほとんどの部分は「Panel Stack Splitter」と「WSH Panel Mod」でつくってありますが,WSH Panel Modのスクリプトの記述は???なので,どなたかのつくったものをお借りして小変更しただけです。マウスホバーで現れる隠しボタンで,こんな感じに4パターン表示できるところがお気に入りです。いろいろ弄った割には,動作も軽快なままですし,自分の利用状況にぴったりなものができたので,自己満足しまくっています。誰の参考にもならないと思いますが,自己満足モード全開でアップしておきます。

アルバムアートの表示のみも選択できるようにしました 起動時は,こんな感じ

  

 

背景の透過もチャレンジしてみました(普段の音楽鑑賞用) 全画面でも,レイアウトがあまり崩れないようにしました

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ASIOでフリーズの原因(2012/4/28)

 foobar2000を使って音楽を再生しているうちに,特定の曲でPCがフリーズ・再起動することが発覚しました。DSPのせいかと思っていましたが,ASIOを使ったときも同様の状態だったので,原因を究明してみることにしました。

 始めは,クリアタイプを「なし」にしてみました。ASIOがはじかれたとき,フォントリンクに原因があるらしいと知ったからです。状況は改善され,フリーズ・再起動は収まりましたが,画面が少し見にくくなるので,この方法は最終手段にとっておくことにしました。その後,常駐しているソフトを停止したり,HUD-mx1を挿しているUSBポートを変更してみたりしましたが,原因は全く分かりませんでした。

 何をやっても改善されなかったので,半ばあきらめムードでHUD-mx1を取り外してfoobar2000で再生してみました。すると,フリーズも起こらず,これまで少し不安定だったfoobar2000も,安定して動作するようになりました。そうか,原因はHUD-mx1か・・・。

 ・・・ん?

 ふと思い付き,HUD-mx1をさらに別のUSBポートに挿してみました。すると,今までの状況がすべて改善されました。実は,私が使っているマザーボード,USBポートは多いんですが,USB2.0/USB3.0,USB/eSATAなどの共用ポートも多く,これまでそういったポートにHUD-mx1を挿していました。そこで,従来のUSBポートに差し替えてみたんです。

 原因も分かったところで,ASIOを入れ直してみると,何事もなかったかのように,ごくごく普通に動作しました。よかった,よかった。

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foobar2000をWASAPIで(2012/4/7)

 スピーカーを変えたのを機に,音楽の再生環境を見直しました。今までは,iTunes(WASAPI)で音楽を再生していましたが,前から使ってみたかったfoobar2000を試しに使ってみることにしました。

 まず初めに,foobar2000にASIOとWASAPIのoutput supportプラグインを入れて,HUD-mx1経由で再生してみることにしました。ASIOで設定すると,音楽を再生したとたんにfoobar2000がフリーズし,PCが再起動してしまうので,ASIOの使用は早々にあきらめ,WASAPIを使うことにしました。

 設定メニューから,「WASAPI:SPDIFインターフェイス(Audinst HUD-mx1)」を選択し,早速再生してみると・・・まず,全体的に音に厚みが増し,ボーカルや楽器の音が際立って聞こえました。iTunesと同様の音量で聞いてみても違いは明白で,普通の耳しか持っていない私でも,はっきりと音の違いを感じられました。

 試用するだけのつもりでしたが,そのあまりの音質のよさに,再生環境はfoobar2000にすることにしました。ただ,標準仕様のfoobar2000は,お世辞にも扱いやすいとは言えません。最近はColumns UIを導入し,カスタマイズしているところです。

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POP over SSLとNortonの共存(2011/9/7)

 POP over SSL/SMTP over SSLを利用してメール通信をすると,Norton(市販のウィルス対策ソフト)でメールのウィルスチェックができません。(AVGは設定すればできたかも・・・)そこで,"stunnel"を追加することで「SSLで暗号化しつつもウィルススキャン・スパム対策ができるBecky!」を目指し,設定を行ってみました。()内はポート番号です。

送信:Becky!(25) → Norton (25) → Stunnel (25→465) ===> SMTPSサーバ (465)
受信:Becky!(123) ← POPFile(123←110) ← Norton (110) ← Stunnel (110←995) <=== POP3Sサーバ (995)

 このような流れを作るための設定です。

 


1."POPFile"のインストール
 ・POPFileBkPOPFileCon for Becky!2 Plug-inをインストール
   POPFileでバケツを準備(今回は"not_spam","spam"の2つをつくりました)
   POP3ポート番号"を"123"に,ユーザーインターフェース用ポート番号を"8081"に変更
 ・プラグインの設定からPOPFile Control Pluginを選び,ポート番号設定,バケツ取得を行う

2."stunnel"のインストール
 
stunnelをインストール
 
・stunnelの設定ファイル(stunnel.conf)を修正

[pop3s]
client=yes
accept = 127.0.0.1:110    ←Becky!で指定するPOP3サーバ:110
connect = "受信メールサーバ":995  ←POPサーバ名:ポート番号
;(受信メールサーバ:OCNの場合,"pop.ocn.ne.jp"

[ssmtp]
client = yes
accept = 127.0.0.1:25      ←Becky!で指定するSMTPサーバ:ポート番号
connect = "送信メールサーバ":465   ←SMTPサーバ名:ポート番号
;(送信メールサーバ:OCNの場合,"smtp.ocn.ne.jp"

 

3.stunnelをサービスとして設定・動作確認
 ・"Service install"を管理者権限で実行し,stunnelをサービスとして設定
 
・stunnelをインストールしたフォルダに管理者権限を設定
  (管理者権限をもっていないとサービスが起動できないため)
 ・コマンドプロンプトで次のように実行(2.で"accept"に設定したポートがあればOK!)

netstat -p tcp -a
アクティブな接続
プロトコル  ローカル アドレス  外部アドレス  状態
TCP    127.0.0.1:25      0.0.0.0:0    LISTENING
TCP    127.0.0.1:110    0.0.0.0:0    LISTENING

4.Becky!の設定
 ・POP3サーバー(受信)(M) → "127.0.0.1"に変更(POP3Sのチェックを外す)
 ・SMTPサーバー(送信)(S) → "127.0.0.1"に変更(SMTPSのチェックを外す)
 ・ユーザーID(U) → "127.0.0.1:ユーザーID"に変更
 ・サーバーのポート番号 「SMTP」→ "25",「POP3」→ "123"に変更
 ・Becky!のフィルタリングマネージャで,一番下に「受信箱」と「ごみ箱」を追加
   受信箱 ← "X-Text-Classification:not_spam"
   ごみ箱 ← "X-Text-Classification:spam","Subject:[spam]","Subject:[Norton AntiSpam]"

5.証明書を使うための手続き
 ・OpenSSLの導入("OpenSSL"や"Shining Light Productions - Win32 OpenSSL"から)
   Shining Light ProductionsからLight版をダウンロード・インストールするのが簡単
 ・導入後,コマンドプロンプトで次のように実行(下記はPOPサーバーが"pop.ocn.ne.jp"の例)
    openssl.exe s_client -connect pop.ocn.ne.jp:995 -showcerts 
 ・"Server certificate"の文字列を探し,必要な証明書を確認する

Server certificate
subject=/C=JP/ST=Tokyo/L=Chiyoda-ku/O=NTT Communications Corporation/OU=Customer
Service Department/CN=pop.ocn.ne.jp
issuer=/C=US/O=VeriSign, Inc./OU=VeriSign Trust Network/OU=Terms of use at https
://www.verisign.com/rpa (c)09/CN=VeriSign Class 3 Secure Server 1024-bit CA - G2

   この方法でいいはずなんですが,実際に使ってみるとうまく動作していないようだったので,証明書を確認したとき最も多く出てきた「VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5」を私は使っています。

   例では,"VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5"というルート証明書を探し,エクスポートすることになります。
 ・「インターネットオプション」「コンテンツ」から「証明書」を開く
 ・「証明書」ダイアログで「信頼されたルート証明機関」を選ぶ
 ・「VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5」を選択した状態にして「エクスポート」をクリックする
   →「Cryptographic Message Syntax Standard - PKCS #7 証明書(.P7B)」の形式を選ぶ
   →「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」にチェックを入れる

6.証明書をstunnelで読める形式に変換
  ・コマンドプロンプトで次のように実行            ↓(証明書ファイル名 ※7.で記述)
    openssl pkcs7 -inform der -in cacerts.p7b -print_certs > cacerts.pem 
 ・できあがったファイル(cacerts.pem)をstunnelのインストールフォルダにコピー

7.stunnel.confの修正(証明書を使うための設定)

; It is not enabled by default!
verify = 2            ← 証明書を使うには行頭の";"を外す

; It's often easier to use CAfile
CAfile = cacerts.pem       ← 証明書ファイルの指定
                  (※6.で設定したファイル名)

 

8.POPFileをサービスとして設定
 ・UACをいったん解除
   「コントロールパネル」「ユーザーアカウント」「ユーザーアカウント制御設定の変更」
 ・POPFileをサービスとしてインストール(管理者権限のコマンドプロンプトで実行)
    popfile-service -install  
 ・スタートアップを自動にする
   「サービス」「POPFile Automatic Email Classifier」「ログオン」で管理者権限のアカウントを指定
 ・UACを元に戻す

 

 これで,「SSLで暗号化しつつも,ウィルススキャン・スパム対策できるBecky!」の完成です。 

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メールのスパム対策(2011/8/31)

 最近,メールソフトでThunderbirdがはやっているらしいですね。軽快で,さらに標準でスパム対策もできるとか。すぐに乗り換えられればいいんですが,急に慣れ親しんだ操作感を変更するのは,難しいですよね。私は使いやすさや操作のしやすさから,長年「Becky!」のお世話になっているんですが,どうも,他のソフトは使いにくく感じてしまいます。

 Becky!では,ずっとフリーのスパムフィルターを使っていましたが,有償になったりサポートが終わったり,フィルターを使うとかえってスパムメールが増えたりしたので,最近はNorton AntiSpamだけを使っていました。Becky!から学習設定できないのが面倒で,ほぼ「素」の状態で使っていましたが,やはりそれでは誤認識も相変わらずなわけで,いくつかスパムフィルターを試してみました。

 そんな中,よさそうだったのは「POPFile」「Becky! S25R spamフィルタ」でした。「POPFile」は“ベイズ理論”をもとにしたPOPプロキシーサーバーソフトで,導入の敷居は高い感じもしましたが,学習するにつれ精度がぐんと増して,いい感じです。導入時にメールソフトの設定を自分の環境に合わせて変えるのは面倒ですが,受信箱にはほとんどスパムメールは入ってこなくなりました。また,「Becky! S25R spamフィルタ」はSelective SMTP Rejection方式(S25R方式)を応用していて,学習の必要がないところが気に入りました。リビングのPCで使っていますが,精度が高く,まだ一度しか誤認識がありません。

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ファイルのバックアップ(2011/6/16)

 今更ながら,ファイルのバックアップをもっと定期的に行おうと思い,スケジューリング機能のついたバックアップソフトを導入しました。いろいろ試してみたのですが,使いやすく,設定しやすかったのは,「BunBackup」というソフトでした。同期やミラーリング,コピーなど,場面によって使い分けたり,定期的にスケジュールを実行したりできて,本当に便利です。あ,スケジューリングはタスクスケジューラを使うんですけどね。バックアップの速さもなかなかでした。今まではNAS同士の連携機能を使っていましたが,どうも使い勝手が悪かったので,これからはこのソフトでバックアップしていきたいと思います。

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K-Lite Codec Packを入れたら(2008/5/23)

 前回,Windows Media Playerの不具合解消の過程で,「K-Lite Codec Pack」を入れたまではよかったんですが,1つ不具合発生・・・。フレッツスクウェアの動画再生ができなくなってしまいました。動画を再生しようとしてクリックすると,「○○.asf」ファイルが保存されるだけになってしまったんです・・・。ちなみに保存されたASFファイルをダブルクリックすることで,普通に動画は再生されるようだったので,いいと言えばいいんですが,やっぱり面倒。

 試しに,「K-Lite Codec Pack」をアンインストールしてみると,何の問題もなく,動画が再生されました。オプションの設定で何とかなりそうな気もしたんですが,なんか面倒だったので,結局,お気に入りだったMedia Player Classicをあきらめ,コーデックのみをインストールし直すことにしました。結局,Windows Media Playerに逆戻りです・・・。

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FreeのPDF作成(2008/5/22)

 PDF文書。頻繁に作成するわけではないけれど,時折必要になる。となると,得意のフリーソフト探しなんですが・・・

 以前は,「瞬簡PDF ZERO」や「Primo PDF」を利用させてもらっていました。ところが,残念なことに,「瞬簡PDF ZERO」は64bit Vistaには対応しておらず,「Primo PDF」は,A4サイズ以上の文書作成でレイアウトが崩れたり,64bit Vistaに対応するのは,英語版しかなかったり・・・。

 すっかり困り果てて途方に暮れていましたが,ようやく「これは!」というものに出会いました。「Bullzip PDF Printer」です。このソフトは,仮想プリンタドライバとしてインストールされ,いろんなソフト(印刷可能なもの)から,PDFファイルが作成できます。しかも,広告表示もなしで,パスワード保護,品質,プロパティ,透かしなどもサポートしています。もちろん,日本語版ありで,64bit Vistaもサポート。

 使い方もとっても簡単で,文書を作成したら,「Bullzip PDF Printer」で印刷をすればOK。いつも思うことですが,このように,すばらしいソフトの数々をを無料で提供してくださる会社,個人の方には,感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて,「ありがとうございます。」

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Windows Media Player 11(2008/5/18)

 Windows Medhia Player 11は,機能面では満足ですが,Vistaに入っているものが挙動不審だったので,メモしておきます。怪しい動きの内容は・・・とにかく起動できない!何度やっても起動できない・・・!というものでした。

 Medhia Player 11がいかれてしまった場合,Windowsの再インストールがベストらしいんですが,時間も労力もかかるので,いろいろいじってみました。結論から言うと,Windowsの「DRM」フォルダの内容をすべて消去,で解決しました。そういえば,Media Player経由で購入した曲を移動後から,起動できないトラブルに遭遇したような気が・・・結局,購入した曲がリストに見あたらず,起動に失敗していたようでした。「見あたりません・・・」と教えてくれたり,曲を自由に移動したりできてもよさそうなものですが,そのあたり,マイクロソフト!という感じですね。(ただし,この方法は,購入した曲が聴けなくなる・・・)

 で,ついでに,Media Playerで再生できないファイルや,Media Playerが一つしか起動できない決定を補うべく,「K-Lite Codec Pack」をインストールしてみました。これで,ほとんどのファイル再生が可能になり,さらにMedia Player Classicも付属しているので,大変快適になりました。(・・・って,Media Player 11問題,解決したのに使っていない・・・?)

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Windows チューニング!(2005/1/2)

 Windowsはレジストリをいじることで,いろいろとカスタマイズできるのは,周知のこと。今までは,私も,いちいちレジストリをいじってみたり,書き換えたレジストリを保存して,環境を書き換えたりしていたんですが,項目が多すぎて,やや面倒になってきました。そこで,最近は,いわゆるカスタマイズソフトを使って,環境設定を行っています。

 使っているのは,「Win高速化PC+」「窓使いの友」「窓の手」などです。レジストリを直接変えないことから,間違いもなくなりましたし,元の環境に戻すのもすぐにできるようになりました。

  
    Win高速化PC+          窓使いの友              窓の手

 いじるレジストリがだぶっているところもあるんですが,それぞれにしかない項目もあるので,現在は,併用しているところです。・・・で,最近使ってみて,注意した方がいいと思ったのは,窓使いの友で,OS標準のCD書き込み機能を無効にできるのですが,いきなり無効にすると,ドライブのプロパティの「書き込み」タブがなくなるだけで,実際には,書き込み機能が無効にならない場合もあるということです。これにずっと気付かず,しばらく,ライティングソフトが不思議な動きをしていたことがあったので,皆さんもお使いの場合はご注意ください。

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無料のファイアウォール・アンチウイルスソフト(2003/3/9)

 最近は,常時接続環境もごく普通になり,ファイアウォールやアンチウイルスソフトの導入が必須と言っていいほど。私は,「Norton Internet Security」を使っているのですが,PCの台数が増えると,金銭的につらいものが(T.T)

 そこで,我が家では,以前から,

ZoneAlarm(ファイアウォール)」
AVG(アンチウイルス)」

を導入しています。どちらも,海外のソフト(もちろん無料)ですが,日本語化のパッチが作成されているので,設定も安心です。

 機能の面でも,無料とはいえ,必要な部分はしっかり押さえられているし,AVGは,頻繁ではないものの,ウィルス定義ファイルもきちんと更新されるので,問題なさそうです。

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驚速8を使ってみた(2002/4/15)

 「驚速8」というソフトを使ってみました。ソースネクストの製品です。製品自体は以前から知っていたのですが,ダウンロード版が,4000円弱ということを知り,使ってみることにしました。

 まず,ソースネクストのページから,プログラムをダウンロードしました。その後,ダウンロードしたファイルを解凍し,その際できた「setup.exe」を実行・従っていくことで,導入は完了しました。

 最初の起動時に,ハードディスクのパフォーマンス(導入前と導入後)がグラフで表示され,おおよその速度のアップ率が表示されます。(タスクバーの驚速8アイコンを右クリックして実行できる「ベンチマークテスト」でも確認可能)何度か確認してみたのですが,私のパソコンの場合だと,7〜8割アップといったところのようです。実際に使ってみても,異様に動きの速いときがあって,「おぉっ」と感じるときがあります。しかし,逆に,妙にもたつくときもあったりして,トータルでいくと,2〜3割速度アップといったところでしょうか?

 一つ残念なのは,スタートメニューの速度が,最速か,Windowsの標準の速さしか,設定できなくなってしまうことです。レジストリエディタで,「MenuShowDelay」を設定しようが,窓の手で設定しようが,再起動後には,最速に戻ってしまって,使いづらいのなんのって。(しかも,スタートメニューの速度を加速しない設定にすると,これまた,レジストリエディタを使っても,窓の手を使っても,標準スピード以外に設定できなくなってしまう)

 でも,まぁ,値段がお手頃ですし,結構速くなるので,おすすめかも。GoBackというバックアップユーティリティを使うと,システムの速度が少し低下するので,驚速8+GoBackで,普通より,ちょっと速くなった感じかな!?

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Office XPの3度目のインストール(2001/10/28)

 Office XPをインストールしてから,早,数ヶ月。特に不具合もなく,使えていたのですが・・・CD-R焼きソフトがらみで,ノートPCが,ついにダウン。普段は異常なしなのですが,PCカードを入れても最初しか反応がなく,出し入れができなくなってしまったため,Windows XPのカウントダウンも聞こえぬふりで,久々の再インストール。

 順調にソフトを入れ終えて,後は環境設定と思い,とりあえず,ワードを起動して・・・認証できませんでした。な,なぜ・・・と思いトライすること数回・・・やはり認証できず。結局,電話認証って言うのをやったらすんなり認証できました。そのとき,オペレーターのお姉さんに,どうして,入れ直したのかの理由をくどくどと説明して,ようやく認証の番号を教えてもらいました。

 お姉さんに聞いてみると,「2回目までのインストールしか,インターネット上では認証できないので,3回目以降のインストールの際は,インストールするたびに電話してください」とのことでした。それに「どうして,入れ直す羽目になったのか,説明してもらいます(意訳)」だそうです。そ,そうだったのか・・・知らなかった・・・これって,全国的に,知れ渡っていることなのでしょうか?

 マニュアルもろくすっぽ読んでいないので,ここで,声を大にして言うのも何なのですが,どこかに目立つようにそのことを書いていないと,私のように悩んでしまう人が,続出してしまうのでは・・・と思いつつ,オペレーターのお姉さんのていねいな口調に,すっかり惑わされてしまった気もする秋の夜長なのでした。

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Office XP入れてみました(2001/6/8)

 気がつくと,Office 2000が出てから,もう2年もたってしまったんですね。う〜ん,このコーナーだけ,やけに更新していない・・・

 で,Office XPですが,予想に反して,動作が軽く感じられ,ツールバーなども大きな変更がないため,使ってみても,そんなに違和感はありませんでした。ただ,慣れの問題かもしれませんが,ツールバー上の文字やアイコン上にマウスポインタが重なったときは,色が変わって見やすいのですが,個人的には前のタイプの方が好きな感じがします。

 今度こそ,このコーナーも更新していきます!

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Office 2000入れてみました(1999/7/11)

 物好きの性格が悪いのか,単に新しい物好きなのか,Microsoft Office 2000 を入れてみました。最近は,通販でも簡単にソフトを購入できるようになって便利ですね。家にいながら,簡単に,買い物ができるんですから・・・

 話がずれましたが,通販で注文したら,きちんと発売日(7/9)に,家に荷物が届きました。早速あけてみると,CD-ROM5枚組の大ボリューム(プレミアム版です・・・だって,FrontPageがついてるんですもの)

 マニュアルもろくに読まずに,早速セットアップ。今のところ,Word,Excel,FrontPageと,あと少々入れただけですが,セットアップに,結構時間がかかるのには驚かされました。上記のものを入れただけで,30分ぐらいかかってしまいました。

 個人的には,セットアップの際のオプション選択が,やりづらく,CDキーの入力が面倒になったなぁと感じました。実際に使ってみると,セットアップで時間がかかった分,重いソフトになったのかなぁと思っていたのですが,使用感は,前よりも軽くなった感じでした。あと,細かいところは,雑誌等で取り上げられているので省略しますが,一番残念なのは,アシスタントの「スーパーワン太」がいなくなってしまったことです(笑)

 せっかく買ったんだから,今度こそ,機能を使い倒して,元を取らねば・・・

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NTFSのバックアップ レストア編(1999/2/13)

 「Drive Image」を使った,NTFSのDOS上からのバックアップについて前回紹介しましたが,今度は,「DOSからレストア」に挑戦してみました。(・・・って言うか,挑戦せざるを得なくなちゃったんです)

 方法は簡単で,フロッピー(私の場合,バックアップ先がMOなので,MOのドライバを組み込んだもの)からパソコンを立ち上げて,Drive Imageを実行するだけです。あとは,バックアップファイルの指定と,展開先の指定をするだけでした。

 通常,NTは,インストール時に,4GB以上の領域を確保できないのですが,Drive Imageを使ってレストアすると,4GB以上の領域にも,レストアできました。(レストア時に,サイズの指定可能)

 レストア後も,もちろん何のトラブルもなく,正常に動作しています。いや〜,ほんとに,オススメです。

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NTFSのバックアップ(1999/1/9)

 以前,ハードディスクのバックアップ方法について述べましたが,そのときは,NTFSにDOS上からアクセスする方法についてはふれませんでした。というか,その時点では,DOS上からNTFSに楽にアクセスできる方法を知らなかったので,紹介できませんでした。

 やはりバックアップ,復元は,DOS上から行えた方が便利だと思うのですが,それにぴったりのツールがありました。「Drive Image」です。MOやPDにも分割してバックアップできるし,何より,NTFSも標準でサポートしているのがうれしいです。(ただし,Service Pack 4 を適用したNTの場合は,ver.2.02以降で対応)

 気になるバックアップ時間は,HDD容量1.4GB弱で約1時間といったところでした。(MOへのバックアップ,高圧縮)また,メディア枚数は230MBのMOが3枚で済みました。(640MBだと1枚)

 これで,いつNTがおかしくなっても,楽に今の環境に復元できる〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

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FrontPage使用感(1998/3/19)

 今まで,セコセコとネットスケープコンポーザーとエディタ(コンポーザーで大まかに書いて,エディタで微調整)でHTMLを書いていましたが,このたび,初めて,HTMLエディタなるモノを導入してみました。導入したのは,「Microsoft FrontPage 98」(以下,FrontPage)です。そこで,使ってみての所感を・・・

 一番気に入っているのは,ファイルの移動が自由になった点です。これまでは,画像ファイルやHTMLファイルを移動する場合,リンクが切れないように,エディタなどで,パスの変更をしなければならず,非常に面倒でした。ところが,FrontPageでは,「FrontPage Explorer」を使うと,目的のファイルをドラッグ&ドロップするだけで,それが自動で更新されます。

 次に気に入っている点は,リンクがどうなっているか,一発で確認できる点です。これまでは,アップロードした後に,画像が表示されないことに気づいたり,「ファイルが見つかりません」と表示されたりして,作るのも大変だったし,それを頭に入れておかなければ,ファイル名変更や,ファイルの移動,リンクの更新をするときなど,非常に手間がかかりました。ところが,「FrontPage Explorer」の「ハイパーリンクの状態」を使うと,これもまた,一発で,リンクの状態が確認できます。(実は,このソフトを使う前は,リンクの切れている箇所が,私にサイトに5カ所あったんです・・・)

 ですが,逆に,やりづらくなったところもあります。ひとつは,「ターゲット(FrontPageでは,ブックマークとなっている)」がしづらくなった点,もう一つは,「横罫線」が入れづらくなった点です。私としては,「FrontPage Editor」は,あまり使い勝手がよくありません。そのため,現在は,日々の更新には「ネットスケープコンポーザー」,ファイルの管理に「FrontPage」,修正・微調整に「秀丸エディタ」と使い分けています。

 というわけで,あくまでも,私の使用感ですが,久々に新しいソフトを導入したもので,うれしさのあまり,紹介いたしました。

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リンクのアンダーラインを消す(1998/3/8)

  ウェブページ上で,リンクの張ってある部分は,普通,アンダーラインがつきますよね?このページでも,インデックスの部分(一番上です・・・)の部分に,アンダーライン付きの文字が,たくさん並んでいます。ただ,このアンダーラインって,結構「じゃまっけ」(注:「邪魔」の意)ですよね?。

 そこで,リンクから,アンダーラインを消してみました。今のところ,ついている部分と,ついていない部分があるのですが,いかがなものでしょう?ついていない部分は,トップページのあたりです。リンクが張ってある文字(色が違う)なのに,アンダーラインのないものがあると思います。

 スタイルシートで,指定してみました。ご意見,ご感想,お待ちしております・・・。

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ブラウザ判別方法 その3(1998/3/8)

 何度も同じネタ続きで申し訳ありませんが,またまた,ブラウザ判別方法についてです。とは言っても,ページ作成者側にとっては,非常に重大なことなので,大目に見てやってください。

 これまで,JAVAスクリプトを用いたページは,「ブラウザ判別」−「インデックスファイルの読み込み」−「ブラウザに応じたHTMLファイルの読み込み」 と言う手順を経て,ページ表示を行っていたのですが,この方法だと,ブラウザに応じて作り分けられる分,同じようなファイルを2種類(インターネットエクスプローラー用とネットスケープナビゲーター用の2つ)を準備しなくてはならず,作る手間がかかりました。で,WWWをぶらぶらしているときに,偶然,上手にこれらの対処を行っているページがあったので,参考にさせてもらって,作り直してみました。

 その結果,ブラウザに応じて,JAVAスクリプトを使う・使わないが制御できるようになり,作成するHTMLファイルも,半分ですむようになりました。いまだに,みなさんが作成なさっているページのソースは,私にとって宝の山という感じです。大変勉強になります。

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ブラウザ判別方法 その2(1998/1/25)

 

以前,ブラウザの判別方法についてふれましたが,今回,「Transfer interrupted(日本語版なら,転送が一時中断されました)」と表示される理由がやっと判明しました。<==今まで何やってたんだと怒られそうですが・・・

 私の予想では,ブラウザを判別した後,ページの転送が追いつかないからだろうとばかり思っていたのですが,実は原因は単純なことでした。以下の表記をみていただければ一目瞭然だと思います。

以前のindex0.htmlの内容 現在ののindex0.htmlの内容
<HTML> 
<HEAD> 
   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS"> 
   <META NAME="GENERATOR" CONTENT="Mozilla/4.03 [en] (WinNT; I) [Netscape]"> 
   <TITLE>PC de Go! Go!</TITLE> 
<FRAMESET ROWS=24,* FRAMEBORDER=0 BORDER=0 FRAMESPACING=0> 
<FRAME SRC="top1.html" MARGINWIDTH=0 SCROLLING=no NAME="top"> 
<FRAME SRC="menu1.html" NAME="naiyo"> 
</FRAMESET> 
</HEAD> 

以下略

<HTML> 
<HEAD> 
   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS"> 
   <META NAME="GENERATOR" CONTENT="Mozilla/4.03 [en] (WinNT; I) [Netscape]"> 
   <TITLE>PC de Go! Go!</TITLE> 
</HEAD> 

<FRAMESET ROWS="24,*" FRAMEBORDER=0 BORDER=0 FRAMESPACING=0> 
<FRAME SRC="top1.html" MARGINWIDTH="0" SCROLLING="NO" NAME="top"> 
<FRAME SRC="menu1.html" NAME="naiyo"> 
</FRAMESET> 

以下略

そう,その通りです。今まで,「FRAMESET」の記述を<HEAD>〜</HEAD>間に書いてしまっていたのです。何だか,基本中の基本で,「そんなことも知らなかったの」と言われてしまいそうですが,私は今まで,「FRAMESET」の記述は<HEAD>〜</HEAD>間に書くものと思っていたのです。

 で,右のように修正したところ,今まで出ていたエラーメッセージは出なくなりました。お騒がせいたしました。

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ベッキーが重い・・・(1998/1/15)

  YAMAさんから,「ベッキーが重いけど,どうしたんでしょう」という質問を受けました。動作自体は重いのではなく,起動と終了に時間がかかるのだそうです。

 起動に時間がかかるとのことですが,もしかすれば,オプションで「起動時にメールをチェック」の状態になっているかもしれません。終了に時間がかかるのは,「終了時に振り分ける」状態になっているのではないかと思います。

・・・と思いつくままに書いてはみたものの,今まで正常に使えていたものが,急に遅くなったのですから,外している可能性「大」です。原因を思いつかれる方や,ご存じの方は,ご一報ください。

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画像の最適化(1998/1/3)

 ホームページ作成者にとって頭が痛いのは,「きれいで見やすく,わかりやすい」ページを作ることだと思います。これを簡単に実現するには,グラフィックを使うことだと思います。(私もそう)

 しかし,グラフィックを多用すると,どうしても,軽いページを作ることが難しくなります。そこで必要なのが,グラフィックの最適化(きれいで小さいファイルの作成)なのですが,これがなかなか難しい・・・きれいにしようとすれば,画像ファイルのサイズが大きくなり,画像ファイルのサイズを小さくすれば,汚くなり・・・と,なかなか大変です。

 そんなときオススメなのが,「Ulead Smart Saver」です。GIF,JPG,PNGファイルの最適化を,簡単に作成することができます。私のページで用いているグラフィックの多くも,このソフトを使って最適化してあります。私が試してみたところ,ファイルにもよりますが,最大で1/20まで縮小する事ができました。しかも,ほとんど画像の劣化は起こっていません。

 今までは,ちまちまと,一つ一つのファイルを保存し直して,サイズと画質を確認していたため,莫大な時間がかかっていたのですが,これからは,少ない労力でグラフィックを扱うことができそうです。

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自動巡回ソフト(1997/12/23)

 匿名希望の方から,パソコン通信のように,インターネットでも,自動巡回ができないものか,相談を受けました。

 インターネット用の自動巡回ソフトは,いろいろあるようですが,私のお薦めは「WWWc」(中島智秋 氏作)です。私が便利だと思う点は

1.ネットスケープのブックマークから,巡回先をインポートできる。
2.ダイヤルアップ接続,LAN接続を選択できる。
3.メールの着信の有無を確認できる。
4.フォルダごとバックアップしておけば(サイズは小さいです),OSを入れ直した際も,復元が楽ちん。
5.ボタン一発で,操作が楽。
6.エクスプローラーライクで,操作しやすい。
7.高機能なのに,フリーソフト!

・・・などです。一度設定してしまえば,操作は,起動して,ボタンを一回押すだけで,ほんとに楽ちんです。

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ハードディスクのバックアップ(1997/12/14)

匿名希望の方から,ハードディスクのファイルをバックアップするにはどのようにしたらよいか,たずねられました。その方の希望は,現在使っていないハードディスクに,ファイルをすべてバックアップしたいのだけれど・・・とのことでした。ですが,個人的には,ハードディスクヘのバックアップは,あまりおすすめしたくありません。それは・・・

 1.頻繁にバックアップできない(ハードディスクを外しておく場合)
 2.外しておく場合,たまに電源を入れないといけない(たまにスピンアップさせないと・・・×××)
 3.ハードディスクは磁気メディアである
 4.衝撃に弱い(回転していないときはそれほどでもないとは言いますが・・・)
 5.ハードディスクは消耗品・・・いずれ壊れる

などの理由からです。5番は,どんなものもそう言ってしまえばそうなのですが・・・。私は,1,4,5番を重視して,以下のようなバックアップ方法を用いています。(いずれもMOにバックアップ)

 

 1.Windows自体のバックアップ(約1GBの容量なら,MOディスク2枚に収まります)

 VFATBAKというツールを使って,ハードディスク全体をバックアップ。このツールは,DOSのプログラムなので,非常に重宝します。たいていのバックアップツールは,Windows95上から実行するタイプなので,万が一Windows自体に不具合などが生じて,再インストールを行う際,DOSからのアクセスができないため,一度,Windows95をインストールし直さなくてはなりません。 
 ですが,このソフトを使うと,DOSからアクセスできるため,ハードディスクをフォーマット後,フロッピーから立ち上げてレストアすれば,バックアップした時点までの状態に復帰できます。(もちろん,インストールしていたプログラムやソフトなども含めて)いろんなソフトを再インストールしたり,環境設定し直したりする必要がないというのは,大変便利です。

2.作成したファイルのバックアップ

 私はファイラーにFileVisorを使っているのですが,そのコマンドの中に,「フォルダの同期」をとるものがあります。使い方は,
 ・デスクトップを右クリックし,「新規作成」メニューの中から「同期パタン」を選択します。
 ・プロパティで,同期させるフォルダを選択します。
 ・あとは,気が向いた時,これを実行する。
という,簡単なものです。コピーしたくないファイルを設定したり,サブディレクトリ以下を指定したりできて,便利です。

 この方法,結構楽です。とくに私は,無謀なタイプ(?)なので,ちょくちょくWindowsの環境が変わっていきます。そして,取り返しの使いないようなことも・・・。そんなとき,MOを読めるブートディスク(もちろん,フロッピー)と,このバックアップしておいたMOがあれば,あっという間に,以前の快適さを取り戻すことができます。私は,MOを使っていますが,最近はPDも安いですし,結構手軽で,便利な方法だと思います。

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G.CREW 5(1997/11/16)

MET'S G.CREW 5 を NT4(+SP3)で使用している方に朗報です。(その他,NT上で,文字変形ツールを使用できなかった方にも朗報です)

 もうご存じの方も多いかもしれませんが,NT4(+SP3)で G.CREW 5 の文字変形ツール(BANNER5.0)は使用することができませんでした。これまでも起動はできたのですが,「再描画」ボタンを押すと,NTが青い文字を吐き出し,止まってしまいました。そのため,SP3の導入を断念されていた方も多いと思います。

 これを解決するには,MSのサイトの「Service Pack 3 以降の修正モジュールのダウンロード」の「WNJ7385 : PowerPoint 97使用中にブルースクリーンが発生する」のパッチを当てると,症状が改善されます。

 もしくは,MET'Sに不具合のメールを出すと,問題を修正したプログラムが送られてくるようです。

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ソフトのインストール(1997/11/3)

 みなさんご存じかもしれませんが,ソフトをインストールする際のワンポイントを・・・

IE4の登場などで,DLLのバージョンが違うものが上書きされる場合も多いので,極力古いものから順にインストールするのがいいと思います。通常使用の場合は特に問題にならないかもしれませんが,新規にインストールする場合などは,古いものから順に行った方がいいようです。

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通常使うブラウザ(1997/10/12)

ゆたかさんから,以下のような質問のメールをいただきました。

 インターネットエクスプローラー3.0とネットスケープ3.0を使っているのですが、テキストエディタでメールを開いたらURLはリンク表示されてクリックするとブラウザで見る事が出来るのですがそのブラウザがIE3.0になっているのです。 これをネスケ3.0にするのはどうしたらいいのでしょうか?

 以上。おそらく,この症状は,ブラウザを切り替えて使用する際,「通常使うブラウザに設定しますか?」というポップアップの下の,「今後,この質問をしない」というチェックをしてしまったのだと思われます。対応策は以下の通りです。

 「コントロールパネル」の「インターネット」のプログラムのタブに,「Internet Explorer の起動時に,通常使うブラウザを確認する」のチェックがあると思います。このチェックを有効にしてみてください。この設定が終わった後,ネットスケープナビゲーターを立ち上げると,「通常s使用するブラウザが,ネットスケープになっていません。通常使用するブラウザに指定しますか?」という質問(日本語版は持っていませんが,こういった内容のはず)の下に「今後,この質問をしない」というチェックがでてくると思います。このチェックははずしてください。

 このようにすると,異なるブラウザが起動するたびに,「通常使うブラウザに,設定されていません。・・・・を通常使うブラウザに設定しますか?」という内容の質問がポップアップするはずです。(・・・・は,立ち上げようとするブラウザの名前)

 ただ,気をつけなければいけないことは,インターネットエクスプローラーの場合,チェックを入れることで,このポップアップメニューを表示させる方式なのに対し,ネットスケープナビゲーターは,チェックをはずすと,ポップアップメニューを表示させる方式なので,間違いやすいと思います。

 これで,通常使用するブラウザがネットスケープになっていれば,リンク表示で立ち上がるブラウザが,ネットスケープになっていると思います。

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ブラウザ判別方法(おそらく邪道・・・)(1997/9/17)

動くホームページ」を目指すべく,JAVAアニメーションに取り組み,ホームページを新装開店したわけですが,一つ問題が残っていました。マウスカーソルに反応するアニメーションを使うにはJavaScript1.1で記述する必要があったのですが,インターネットエクスプローラは,まだ対応していないのです。(4 preview release2は対応していますが・・・)

そこで,以下の方法を考えました。(といっても単純な方法です)

 1.ブラウザの名前と,バージョンを index.html で判定(Netscape Navigator 3 以上かどうか?)

 2.Netscape Navigator 3 以上なら新規に index1.html を読み込む。それ以外は index2.html を読み込む。

・・・というものです。そのため,ブラウザによって,ホームページの表示URLが変わることになってしまいました。しかしながら,ブラウザがインターネットエクスプローラの時のエラーは出なくなったと思います。(一瞬,Transfer interrupted は表示されますが・・・)

・・・と安心したのもつかの間,「JavaScriptとGIFアニメーションとの相性はいまいちよくないらしい」という話を聞き,またさらに悩んでいます。個人的には,今の感じが結構気に入っているので,しばらく変えるつもりはなかったのですが・・・どうしましょう。

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ニューマーク!(1997/9/15)

 新しいマーク(バナーっていうんですか?)を懲りずに作ってみました。今回は,ホームページの一番下のメールにカーソルがあるとき,画像を変えるためのものなので,サイズを小さく(まだ大きいかも・・・),アニメーションなしです。考えてみると,前のものは,どこにも”PC de Go! Go!”の文字が入ってなかったので,やっぱり入っていた方がいいなあと言うことで,入れてみました。ただ,またもや文字ベースになってしまったので,次回はそうでないものにしたいなあと思っています。

 試しに,ホームページのメールにカーソルを合わせてみてください。上の画像が現れると思います。

ただ,まだインターネットエクスプローラーでは,エラーがでています。というか,回避できないでいます・・・。(だったら使うなという意見も聞こえてきそうですが・・・少しでも変化があった方がいいかなあと・・・)

 デザインのセンスがないので,またこんなのになってしまいました・・・。次回こそ!

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IEで表示できない!!(1997/9/12)

 ホームページのインデックスとパソコンのコーナーで,マウスカーソルが移動するとそれに伴って変化が起きるようにしてみました。ホームページとパソコンのコーナーでは,少しパターンを変えています。ただ,Netscape Communicator では正しく動くのですが,インターネットエクスプローラー(3.02)ではエラーになって,うまく表示できません。

 問題の箇所にカーソルが重なるか,該当ページのHTMLファイルを読み込む度に,エラーがでてしまいます。一回エラーが表示されると,そのページではエラーは起きませんが,ほかのページから戻ってくると,また同様のエラーが起こります。回避策として,ブラウザのバージョンを見て,動作を変えるようにしようと思ったのですが,うまくいきませんでした。(記述違いの可能性大)

 そんな訳で,少しはかっこよくなるだろうと思ったのですが,今のところCommunicatorにしか,御利益はなさそうなので,何とか早めに解決したいと思います。もし方法をご存じの方がいらっしゃったら,是非ご教授ください。

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HP上で,左側を空けるには?(1997/9/1)

HP上で左側を空けるには,私の知っている範囲で,以下の方法があります。

(1) テーブルを使って,下の部分を囲む方法

1.数字の部分と,文字の部分を分けて,テーブルで囲む。

1. あいうえお
2. かきくけこ
3. さしすせそ

2.数字,文字は,それぞれ左寄せにする。

3.テーブルの位置を中央にする。

4.ラインの太さを0にすると,下のようになります。

1. あいうえお
2. かきくけこ
3. さしすせそ

 

(2) <DIV style="margin-left:50px">・・・</DIV>

こっちがスマートかもしれません?ただし,レイアウトは,見る人の画面サイズによって,違うものになる可能性あり。

この例は,左側に50ピクセルのマージンをとる例です。この数字を変えれば,好きなくらいマージンをとれます。

(例)

あいうえお
<DIV style="margin-left:50px">
1.かきくけこ
2.さしすせそ
3.たちつてと
</DIV>
なにぬねの

 このように記述する(実際は<P>なども入るけれど)と,WWWでは

あいうえお
  1.かきくけこ
  2.さしすせそ
  3.たちつてと
なにぬねの

   といった感じになると思います。なお,pxの代わりにpt(ポイント),cm(センチメートル),in(インチ)も使えます。

 

おすすめは,(1)かな。テーブルの位置を指定してしまえば,レイアウトが狂わないし・・・。場合によっては,(2)も有効ですが・・・。

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便利なソフト (1997/8/17)

みなさんはどんなソフトを使っていますか。いろんなビジネスソフトや,環境ツールなど,いろいろあると思います。今回は,私が使わせていただいている主なオンラインソフトの紹介をしたいと思います。

チューチューマウス for Win32 ike氏によるマウスユーティリティ。マウスが自動でボタンなどに動いてくれて,とても使いやすくなります。
クイックビューア QVDLL K.Shimizu氏による,クイックビューアをさらに使いやすくしてくれるソフト。
FileVisor 4 宮内邦昭氏による,ファイル管理ユーティリティ。ファイルを扱うには,これしかない。
秀丸エディタ 秀まるお氏によるテキストエディタです。ホームページを作るときもお世話になります。
秀Term Evolution 秀まるお氏による,通信ソフト。Evolutionになってからは,いっそう使いやすくなりました。
NIFTYエクスプローラ 横島忠夫氏による,秀Term Evolution用のスクリプトです。オートパイロットも楽ちん。
鉄腕ビューア SmartView32 Bear氏による,テキストビューアです。キーカスタマイズもできて,動作も軽いです。
Becky! Tomohiro Norimatsu氏によるメーラです。自動振り分けなど,とにかく扱いやすいです。SCULLYなどと組み合わせるとさらにグッド。
Next FTP Toxsoft/界外年応氏による ftpツールです。ホームページをアップロードするときも,ボタン一発でOK。

オンラインソフトの作者の皆様方には,この場を借りて,深く感謝申し上げます。 みなさんはどんなソフトをお使いですか?

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JPEG or GIF (1997/8/16)

いまさら常識かもしれませんが,クリッカブルマップというのに挑戦してみました。使ったのは「MapEdit」という,海外のシェアウェアです。で,まず,元になる絵を描いてみようと,ペイントショップなどを使って画像作成を始めたのですが,出来上がってみると,すべて数十KB(GIFファイル)という巨大なものになってしまいました。これじゃあ,画像表示に時間がかかる,と思って,減色したり,解像度を下げてみたりしましたが,それでも30数KBになってしまい,困り果ててしまいました。他の方のサイトを見ても,「そんなに大きなファイルを,ページタイトルには使っていないよね。」と思っていると,(自分にとっては)すばらしい発見をしてしまいました。

 WEB上で主に扱うのは,GIFファイル(もちろん256色)で,写真などのフルカラーのものを圧縮する場合はJPEGファイルという先入観があったのですが,以外にもページタイトルにJPEGで圧縮したファイルを使っている方が多かったのです。(私が見た範囲では)しかも本などで紹介されている,「クリッカブルマップの作り方」では,たいていGIFファイルを題材にしており,私はてっきり,「クリッカブルマップ=GIFファイルで」と思いこんでいたのです・・・。

 こんなことにいまさら気づき,早速JPEG形式で保存してみると・・・12KB。まだ大きいかもしれませんが,私としては合格点。(根拠なし)早速,MapEditを使って,クリッカブルマップを作ることができました。前のと比べてみて,どうですか?

 他のクリッカブルマップ作成ソフトのことは知りませんが,MapEditはなかなかいいソフトです。英語はちんぷんかんぷんですが,何とか使うことができました。ただ一つの難点といえば,作成したクリッカブルマップが,リンクの時につく線(NNの場合青線)がついてしまいます。(使い方が悪いのか?)それでしょうがなく,毎回毎回「BORDER=0」を記入しています。

 Netscape Communicator4.01のNetscapeComposerでは,クリッカブルマップの画像に青線がつきましたが,4.02では起こらなくなったようです。

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新開発?アニメーションGIF2(1997/8/11) 

毎度毎度の猫が駆け回るアニメーションGIFですが,このページの上に移動しました。(特に意味なし)代わりと言っちゃあなんですが,このホームページのリンク用に(誰がリンクするんだ?),GIFファイルを作ってみました。2作目にしては上出来かなあと自己満足に浸っています。ただサイズが若干大きくなってしまったので,ホームページの表示が少し遅くなってしまったかも・・・。 ちなみに,制作には,ZeitのアニメGIFメーカーを使いました。

あまりのサイズの大きさに,なぜだろうと試行錯誤してみたら,GIFファイルの1つ1つの「固有のパレットを使う」のチェックが入っていました。チェックをはずしてみたところ,ダイエットに成功(約28KBから約7KBに減)しました。

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HTMLは難しい!?(1997/8/4)

 HTMLは,難しいですね。まぁ,今もかなり難しくて,本を参考にしながら作っていますが,作り始めて2日目で,ここまで完成できました。難しいには違いないのですが,取り組んでみると,文法が少しわかってきたような気がします。

ちなみに,参考にしている本は,Dos/vパワーレポートの付録に付いてきた「最新HTMLタグリファレンス」と秀和システムの「ホームページ作成Tipテクニック」という本です。「このページのソースが汚いぞ」とか「こんな本があるぞ」という方は,どんどん教えてください。

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